猿の惑星は共産主義社会

猿の惑星は、私有は原則認めません。全て貸与や支給です。

猿の惑星は共産主義社会を目指しているのです。
税金を納める必要はありません。
その代わり、給与は初任月給700円くらいです。


共産主義社会に順応する矯正教育

パンツからフリース、石鹸、食事に至るまで全て貸与されます。
石鹸のように貸与してすぐに消費してしまうものは支給品です。
勿論、消費されて消えてなくなるまでは支給品です。


支給時に新品は貸与されません。
誰かだ履いていたパンツが5枚貸与されます。
誰が履いていたかは故障番号でわかりますが、顔はわかりません。
貸与品は全てお下がりです。
靴下が5足、
そして誰かのお下がりの丸首シャツも5枚貸与されます。
冬用にメリヤスのズボンとシャツが2枚ずつ、
ポロシャツの長袖と半袖が2枚ずつ、
長ズボンと半ズボンが2枚ずつ、
フリースが1枚、
それにスリッパが1足です。
それに衣類等を收納する1週間の海外旅行に使うような鍵付きのキャリーバッグが1個です。


工場にいくと、
工場着として長袖と半袖シャツが2枚ずつ、
工場用のメリヤス上下が2枚ずつ、
ジャンパーが2枚ずつ、
靴下が2足
作業帽子が1個
ズック靴が1足です。


消耗品は、
タオル2枚(1枚は工場用)
石鹸1個で1ヶ月分
昔風のトイレットペーパーが2締で1ヶ月分
練り歯磨き1個で3ヶ月分
歯ブラシ1本で約1ヶ月分
食器洗剤が独居は1本で1ヶ月分
カミソリはいつ刃を替えるかわかりませんが貸与されます。


食事3食支給されます。



掛け布団1枚、敷布団1枚、毛布1枚、タオルケット1枚、
シーツ1枚、掛けふとんの衿カバー1枚、枕および枕カバー1枚、座布団1枚、
冬季の期間はひざ掛け毛布1枚、
夏季の期間はうちわが1個貸与されます


下着の交換時期はすりきれて薄い状態では交換できません。
完全に破れて切り裂かれるような状態です。

共産主義世界の国ですから、体以外は全て共有です。
洗濯も共同ですから、パンツも一緒に選択されます。



共産主義社会でも一部は自費購入や差し入れの私有を認めています。
石鹸、シャンプー、練歯磨き、ボールペン、などは、
外部差し入れはできませんが月に1回、購入はできます。
タオル、歯ブラシ、ノート、封筒、便箋、切手、ハガキ、書籍は
規定の規格であれば外部差し入れは可能です。
勿論購入はできます。
食べ物の差し入れは一切できません。


布ズックに代えて指定の市販スポーツシューズを購入することもできます。
下着も購入できますが、高いのと洗濯が一緒なので意味がないので、購入する人はほとんどいません。
面白いことに、目を背けたくなるようなポルノ雑誌を購入することができます。
猿人の趣味なのでしょう。


猿の惑星で購入する物品は、スーパーで購入するより、高い価格です。

食事3食支給されます。


共産主義思想はやめるべきです

拘置所と同じように、私物とすべきです。
ただし、経済的に困窮者は貸与または支給とすべきです。
拘置所では、この原則が既に実施されています。
機関ではありません。拘留は1年以上にも及びます。


但し、労働基準法に基づく給与を支給すべきです。
税金、給与を700円なんぞ、ふざけたことで共産主義社会を目指すから、
ふざけたことになるのです。


受刑者の給与って初任給は700円くらいです。
1年いたって月額1000円ちょっとです。
だから懲役は労働でなく作業です。
障害者施設で障害者が働いても、作業です
作業ですから最低賃金などありません。
福祉作業所でも刑務所でも、
国民の関心のないところではむちゃくちゃやっています。

これで被害者に弁済できますか。
最低賃金をはらう仕事をさせるべきです。
国民の目が届かないところでは北朝鮮とあまり変わりません


刑務所改革の初めは、まず共産主義思想をやめるべきです。
矯正教育を日本の社会の実情に合わせた教育に改めることです。


懲役の呼称をやめることです。
冤罪に責任が持てるなら死刑、
禁錮は一番懲らしめになるのです。
部屋の中で一日中リラックスさせずに座って閉じ込められると、一番苦しいのでしょ。
だから禁錮の人は懲役を選ぶのです。
やるかどうかは別として、窓の無い部屋での禁錮は精神病になるでしょう。


懲役刑はやめて、
強制的に、農業に従事させる懲農刑とか
強制的に、自衛隊に配属させるさせる懲衛刑とか
強制的に、警察に従事させる懲警刑とか
強制的に、トヨタなどの臨時工に従事させる懲労刑とか
強制的に、ボランティアに従事させる懲奉刑とかの
呼称に変更して、国益に資する仕事を強制的にさせるべきです。
一定期間、職業選択の自由を奪うのです。


年金生活者の万引きなどヘボイ犯罪には、
強制的に特養などに収容すべきです。
特養に隔離するのです。
ヘボイ罪でない兵隊は禁錮刑にすべきです。


特養に行ったことのない人に言いますが、
特養などは、施錠されていて、勝手に外には出られないのですよ。
つまり、刑務所のように隔離されているのですよ。


年金で特養の費用を払わせなさい。
特養に入るには保証人が必要ですから、
身元引受人がいない人は国や現在の引受団体が保証しなさい。


特養には支給品や貸与はありません。
年金のお金があるのですから、ちゃんと払わせなさい。
お金がない人は、生活保護があります。


「刑事施設を福祉施設にしては行けません。」
「味噌クソを一緒にしないでください。」


税金も健康保険も払わせなさい。
年寄りにとって特養は刑務所ほど待遇が良くないですよ。


運動には連れて行ってもらえないですよ。
親の面倒を見ない国会議員や司法関係者には解らないでしょうけどね。


「あつ、そうか、これが一番問題なんだ!」


殺人などで隔離する必要がある犯罪人は禁固として、刑務所に収監すべきです。
何もしない苦しみを味あわせるのです。 禁錮は閉じ込めるので監視のコストが大幅に削減できます


死刑囚は、執行されるまでは禁固刑ですよ。
殺されるまでに、最高の苦しみを味わっていると思います。


ただね、死刑囚でも、処刑後再審無罪となれば、
警察、検事、裁判官、法務大臣、死刑執行官は、殺人罪および殺人幇助罪として、
本人が死亡後でもその責任を問い、厳罰に処するべきです。
彼らに死後の名誉はありません。


国会議員の皆さん、言っている意味がわかりますか。

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